スタッフヤマガタン(ヤマガタン事務局)

俳聖芭蕉(ばしょう)の名句を鉛筆でなぞるという、デジタル時代に逆行するユニークな本です。

元禄二年(一六八九)の早春に出立、日光、平泉を巡って日本海に出、金沢を経て大垣にいたるまでの一六〇日の大行脚。芭蕉がもっとも強く心血を注いだ散文『奥の細道』を深く味わう、まったく新しいテキストブック。